日々の音楽


2004/11/30
「捨てるもの 残すもの」

よく聞きます。
「L⇔R?あー、いたねえ..」っていう人。

iPodがいっぱいになってきたので色々淘汰している中で、L⇔Rの楽曲を新たにきちんとしたアルバムから取り入れました。
というのもLIVE RECORDINGSという4枚組のライブアルバムしか入れてなかったからです。
これが失敗でした。
そもそもライブアルバムなんて嫌いなのに、枚数を減らすためにこれを入れてしまったのですね。
阿呆でした。
で、きちんと入れなおして聞きなおしてみた結果、やっぱり彼らが素晴らしいバンドであったことを再確認しました。

個人的に彼らのベストは
「Land of Riches」
です。

これはHello it's meなどの楽曲で世の中にでる少し前に発信された3rdアルバムで、「君と僕と夏のブルージーン」が有名と言えば有名でしょうか(多分シングル)。
嶺川貴子が在籍していた最後のアルバムともいえます。
この後の彼らは、彼らの求める、音楽(特に日本のメジャーシーン)に対する理想と現実の間に揺れ、歪みが生じてしまった(ように思ってます)。
純粋なまでの彼らの音楽に対する気持ちが、狡賢く、汚く、腹黒いそれらに、少しずつ犯されていく様を、大学生だった僕は既に感じ取っていたようにも思います。
次いで好きなのが未だに「Lefty in the Right」(1st)、「Laugh+Rough」(2nd) と続きますから。

今でもこのアルバム、レコードを意識した二枚組で販売されてるんでしょうか?
彼らの素晴らしさを体感したいならば、ドラマの主題歌だった曲などではなく、
「Land of Riches」をこそ、聴いてもらいたい、と切に願います。



2004/10/27
「爆音で聴くソルファ」

アジアンカンフージェネレーション、というバンドがおりまして。
どんなジェネレーションじゃい、というツッコミはさておき。

最近「ソルファ」というアルバムを出しましたので、これをもう、通勤の行き帰り、帰ってからは家のPCで聴きまくり、
たまには安藤裕子とMOTORWORKSも混ぜ合わせつつ、都合、100回はもう聴いてるでしょう。

どうもしっくりこないので、じゃあうちの超高級ヘッドフォン(SONY、開放式)で聴いてみよう、と。
爆音で聴いたら何か見つかるかも、と。

で、僕の結論。

シングル曲が良すぎて他の楽曲が霞んでいる!
すなわちアルバムとしてはちと厳しい!
(そもそも最後の曲がループ&ループだ)
そんな感じでございます。

強いて言えば #4 マイワールド が #12ループ&ループと対になっているようで、良い。



2004/08/02
「気になるあの曲のコーナー その1」

勝手に始めて、勝手に廃れているコーナーがこのサイトにはたくさんございます。
まあ、いいんだ。俺が楽しければ。

かなり昔、深夜にみるともなく見ていたテレビ。
そろそろ寝るかと思ってふと最後にアジャストしたNHKに、彼は出ていました。
いつかどこかで開催したコンサート(彼の場合、何ていうんだ?ショーとか?)が放映されていたのですね。

その中で、おそらくクライマックスに歌われたのであろう、その曲。
実は僕はその時いたく感動したのですが、すぐに探そうとは思わなかったのでした。
何故だったかは覚えてないのですが..

で、急に思い出して探し始めたのは良いのですが、曲名が分からない。
なのでどのアルバムを借りてよいのか分からない。
更に近隣のレンタルCD屋では彼の作品はDVDしか置いていないという始末..
まあ、彼の場合、DVDの方が需要があるのかもしれません。

何故なら彼は、自分自身を冷徹に見据えたエンターテイナー兼セルフプロデューサーだからです。
少なくとも僕はそう思ってます。
しかし、この曲については、彼の本心が入っているのではないかと。
エンターエイナーとして、ファンをお客さんを喜ばせるような面ばかりが取り上げられがちですが、
音楽家としての彼の文才、彼の音楽の才能がふんだんに堪能できる一曲ではないかと思います。
運良くそのDVDに該当曲が入っていたので、この素晴らしい楽曲を紹介したいと思います。



ココロノヤミ/及川光博





2004/07/20
「零れた雫は」

たまーにTSUTAYAなんかで、聴いてなかったアルバムを借りてみたりします。
果たしてそれらが買うに値しなかったのかどうか。
当時なぜ僕はそのアルバムたちを買わなかったのか。
その辺を確かめてみたいということであります。
(買うか買わないかって結構、勘なんですけどね)

で、以下を借りましたので、感想など述べてみたりします。

ここで書くことは、ご多分にもれず、あくまで僕の感想です!
しかもあんまりいいこと書いてませんので、「んなこと書くんじゃねえよ!」とお怒りにならないよう、お願いいたします。
このサイトの音楽批評に対するコンセプトにつきましては先ずこちらをご覧くださいませ。

■LOVE PSYCHEDELICOV/LOVE PSYCHEDELICO
あのー、F1っていうカーレースありますよね。あれを好きじゃない人の感想って、「おんなじところグルグル回ってるの見て何が楽しいの?」って言いますよね。あの感覚ですね。

■JET’S FACTORY/ジェット機
あのー、これ、ぶっちゃけ、おっさんの道楽ですよね。

■Synchronicity/OLIVIA
あのー、いかに彼女のデビュー当時が不遇だったかがよく分かりますね。
アイドル路線で売り出したかったんですかね。ホント、彼女が可哀想です。
特に T2ya という名義で作詞作曲してる人、これ誰ですかね。テツヤ、と読むのでしょうか。
作曲はさておき、詞が..きっついです。
あまりにきっついので調べてみたら、アイドルの楽曲を担当してる人みたいです。こんなんで作詞家になれんのかあ、という感じです。
まあ、そういうのもアリなのかもしれませんが、少なくともOLIVIAはあなたを必要とはしてなかったですよね。
ちゃんと話とかしたんでしょうか。
多分、OLIVIAが事務所に行ったら楽曲が用意されてたとかそんなんでしょうね。きっと。
一番憤りを感じた一枚でした。

■限り無く赤に近い黒/RAVEN
あのー、これはですね、自分と趣味が合わない感じです。
やっぱり僕の中では「世界の終わり」が最初で最後だったということの証明でした。

■日々のあわ/ハナレグミ
あのー、これは買っといても損はなかったんじゃないかという一枚です。
もうちょっと聴きます。



2004/07/03
「寄稿:バーガーナッズラストライブ by さゆりさん

バーガーナッズのラストライブ行ってきました。
彼等は最後まで解散という言葉を使いませんでした。バーガーらしいというか。。
私が見た彼等の今までのライブの中で文句無く最高のライブをしてくれました。演奏技術も含めてです。
門田君はこんなことも言ってくれました。

「退屈だとか絶望だとかそれさえ嘘に思えるだけ」ってこれがバーガーの根底に在る基本理念なんだけど、絶望や退屈って、そういう見えない気持ちを決めつけて言葉にしたくない
だって絶望って言ってしまったら本当に絶望になっちゃうだろ
だから絶望なんて思ったことないよ。

音楽は魂でできている。
だから音楽を聴くのは、魂を聴いてるってことなんだよ。
音楽に共感するってことは魂と魂が共鳴し合ってるってことなんだよ。」

私は
バーガーナッズの音楽、魂を愛するファンの一人として彼等の最期の勇姿を見届けることが出来たことを本当に幸せに、そして誇りに思います。
シンフォニーは私の中で☆五つです。
しかし、もしバーガーのライブを見たことが無かったら精々三つだったかもしれません。
ですからこの評価は音源だけを聴いてのアルバム評価としては不当なのかもしれません。
だけども音楽の評価としては決して不当ではないと思うのです。
何故ならもしライブで生音に触れなければ、私は彼等の音の魂に気付くことなど出来ず、好きになり共鳴するなど有り得なかっただろうと心底思うからです。
(ちなみに私でもカゲオクリは☆2つ位カモ(苦笑))

ラストライブでの神様ごっこ、
門田君は音源にはない歌詞を最後につけて
静かに歌ってくれました。
「聞こえた」
と。

そして
実はずっと迷っていたことですが、そんな迷いも消えてなくなりました。
この日のラストで私の中で燦然と光を放っていた『神様ごっこ』
文句無く、
私の心と魂に、魂の名曲としてしっかりと刻まれました。
それを今ここに、霧の200マイルに報告いたします。



2004/06/08
「闇の中に瞬く幾つかの光」

そのうちの一つがここで瞬いています。
このクソ忌々しい音楽業界の流れの中にあって、真剣に音楽のことを考えている人たち。
「そんなのは二の次」
とはっきり言い切ってくれる人たち。
音楽を信頼してと良いのだと思わせてくれる人たち。
それに応えてくれる人たち。

本当なら全文抜粋したいくらいの勢いです。

信頼の証ではありませんが、それに対して我々聴く側も応えていく必要が、勿論あります。



2004/05/23
「この世の全てが自分の中の内なる妄想なわけがないじゃないか」

MORTERWORKS というバンドだそうです。
何がって、あのバンドですよ。
去年末に、スクーデリアのライブ(確かELECTLOAD at 渋谷クアトロ)のアンコールで、石田氏が「もうアンコール曲を練習してないのでちょっと友達呼びます」とか何とか言って出てきたのが黒沢氏(curve509)と田村氏(SPITZ)。
確か堀氏は最初からドラム叩いてたので、気づいたらステージ上はその四人だったという。
で、何か好き勝手にビートルズとか演奏しちゃったりして、楽しそうにやってるわけですよ。
予定になかった曲を石田氏が勝手に弾き始めちゃったらしく、演奏後に黒沢氏、
「ちょっと〜、予定にない曲を急にやるのやめようよ〜」
っておい!クラブ活動かっつの!

まあその四人が組んだバンドですよ。
黒沢氏と石田氏のツインボーカルなんてちょっとヤバイっすよね。ええ。

で、リリースされる会社のサイトを見たらですよ。
なんと神森徹也が!!
うおお
いつ振りですかね!?
「レミレミ」の神森徹也ですよ。皆さん。
僕は「TOO TIRED」しか持ってないんですけど、このミニアルバム出したあと、ふっと消えちゃったんですよね。
そしたら 2004/06/23 NEWアルバム発売だそうです!
うーん。
すばらしい。



2004/05/19
「偏っているならば、偏っていて好いじゃないか」

あまりにも更新してないことが発覚しましたので、最近心にひっかかった音楽ニュースを..

・リキッドルームが恵比寿にできる。7月頃?恵比寿のどこだ?
・Dutch Training、Life Recorders 既に解散(活動休止?)。
・五つ星を出しました。「Mouth to Mouse」by Syrup16g
・堂島孝平&Plagues ブーム到来。堂島くんの「トゥインクル」持ってないのでどっかに売ってなかろうか。
・アジカンのNano Mugen Fesの抽選にハズれる。無念。
・会社が勝手にボーナストラックとか入れて売るのはアーティストに対する冒涜だと思う。
・野宮マキ加入前のピチカートのアルバムが再発。Sony Musicから。2310円。野宮以前のピチカート知らない人は聴け!
・RAVENのギターが辻剛ってホントか?Justy Nasty好きだったんだよなあ。
・4chのデジタルMTRを購入。また宅録はじめました。楽しい。



2004/04/18
「robert さんのココロの名曲は、くるりの『ばらの花』!」

robertさん、書き込みどうもありがとうございました。
実は一度お返事を書いたのですがうちのバカPCが落ちてしまい、そのままフテ寝してしまいました。
先週の話です..

さて、くるりですが、今まで書き込んでくれた方では一人もいなかったのですね。
CCCDに関して発言している数少ないアーティストの一人。
そして、ワンダーフォーゲルから始まった一連の作品の凄さを思い出しました。
僕もTEAM ROCKには当時、星五つをつけてるんですよね。
(ただ当時は残念ながら中村くんにハマっていたため若干影が薄いです..)

井上雄彦氏(吉川英治?)曰く、「臆病と強さは相反しない」と。
岸田くんがこの唄で告げようとしているのってそれと同じようでもあるし、単に自嘲のようにも思えます。

あ、それから、もしこれを見てくれているなら robert さんに一言。
例え、過去に同じ曲を挙げている人がいても、重複は全然OKですよ。
それだけ素晴らしい曲だということで。



2004/03/29
「penpen さんのココロの名曲は、『Reborn』/syrup16g」

penpenさん、書き込みどうもありがとうございます!
何か、陳腐で、平凡で、ともすれば簡単に使われすぎている台詞ですが、書き込んで頂いた方にはとても感謝しています。

そして遂に、遂に、来ました。Syrup16g。
五十嵐さん、貴方の曲は、もはや誰かのココロの名曲になりうるのです。

僕が最初に彼らに出会ったのはハイラインレコードにて、『フリースロウ』というインディーズ時代のアルバムだったと思います。
自分の記録によれば、2000年2月に購入しています。
どうしようもなく救えない歌詞だったけれども何となく惹かれるものがあったので、その後『COPY』『クーデター』も購入しました。
次作『COPY』は2001年10月に入荷していて、当時も同じような感じで感想を書いています(星は四つ)。

しかしその次の『クーデター』(2002年7月)は星二つで、この時は割りと「もう俺とは合わないかな」と思ってた気がします。
結局のところ、ニヒリズムと諦め、その他ネガティブな、痛い感情のみが先行し過ぎていて、
つまるところ歌詞についていえば五十嵐氏の排泄物以上のものではなかったのかもしれません。
(今聴き直してますがやっぱり響いては来ないですね)

しかし。2002年10月。
このpenpen さんがココロの名曲に挙げたRebornを含むアルバム『Delayed』が発売されます。
当時の記録でもベタ褒めしてますね。
星五つつけてます。

このアルバムから、五十嵐氏の中で何かが変わりました。変わったはずです。
変わったんだろ?おい。
変わったんだと言ってくれ。トヨエツ風(古)。
これは、上っ面で作れる内容ではない。
そこには、僕が映画「ダンサーインザダーク」に見つけることのできたのと同じ、「闇の中のまたたく光」があります。

その素晴らしい五つ星アルバムの中核を成している曲が、そう、このRebornです。
歌詞カード上、10曲構成になっていますが、11曲入っています。
歌詞カード上での最後の曲、「愛と理非道」の歌詞は、こう締めくくられています。

目が覚めて
空の頭閉じて
切り裂いた昨日はもう
光に舞っていた
希望は誰かの手だ
俺は持っていない

しかしアルバムは、この10曲目では終わらないのです。
この「Reborn」が何曲目に入っているのかは、敢えて言いません。
言いません。

長くなりました。
熱くなりました。



2004/03/26
「eri さんのココロの名曲は、『波、白く』/Acidman」

eriさん、書き込みどうもありがとうございました!
実は今回珍しく、書き込んでいただいた次の日に気づいていたのですが、いろいろと俗事に忙しく..
遅くなってすみません..

さて、今回挙げて頂いた曲は僕にとってもとても身近な曲なので、何というか、「だよねえ?」的感覚です。
「逆にこの曲知らないってどうよ?」というような、まだ聴いたことのない方に敵愾心メラメラの言い方もできるような気もします。

僕自身は当時、この曲を含むアルバム「Loop」に星四つつけてますが、一時期ずーっと聴いてた記憶があります。
で、「今、透明か」に心ひかれてしまうわけですが、聴く人によってどの曲に惹かれるかがやはり違うのですね。

いずれにせよ、まだ聴いたことないという方には
#2『波、白く』
も、
#11『今、透明か』
もひっくるめて、アルバムトータルで聴いてみて欲しいです。



2004/03/21
「舞台の裏側にて」

Every Little Thing といえば日本に住んでれば割りと有名で、知らない人は少ないんじゃないかと。
しかし、彼らのようなバンド(?)のシングルが誰の作曲によるものか、ということについてはあまり詮索されない!
何故だ。

ということで、現在の最新シングル「ソラアイ」の作曲者は、僕の好きな Hikari でした。
あー、でも見るならこっちのサイトの方が面白いかも..
サイトの情報を見る限り、彼の現在の立場上、もう自分自身のアルバムを作ることはないのかもしれません。
浜崎あゆみ氏の次期シングル「Memories」も彼の作曲になる模様です。
良いことなんだか悪いことなんだか、どうも判断できません。

誰にとって良いことで、誰にとって悪いことなのかも...。



2004/02/20
「きゃらさん、HIROさん、書き込みどうもありがとうございました!!」

やばい。
気がついたら二人も書き込んでくれている...
至福ですね..

きゃらさんに書き込んでいただいたのはSpiral LifeとAir。
どちらも車谷浩司つながりということになります。
きゃらさんは明らかにクル派なわけですね..

僕はどっちかと聞かれればしょっくん派な訳ですが、Airも好きです!
Hair doやLast Dance、あとSL後期ですがWhy don't you come with me? とか最高ですね。
ていうかSLのことを語るときに彼らを分けて考えるのはやめましょう!(てか一人で熱くなっている..)
挙げていただいたのは20th Century flight と LOVE&HATE。
前者は言うまでもなくSLを代表する、二人のハモリが冴えるシングルですが、後者はGame Overのカップリング曲ですね。
しかしここでは、石田氏がリミックスをしてSell Outに入れた、そちらを選択されております。
これらにはつまり、きゃらさんには二人のハーモニーを存分に楽しみたいという意図があるように思えます。
(一応この頃までは合作していたと思われる。)

私にとっては、いずれも私の大学時代を象徴する、疑いようもない名曲でございます。

一方、AirのUsual Tone of Voiceから「Yawn」ですが、これまたやばいですね..
アルバムトータルでは僕としてはあまり響かなかったんですが、この曲はちょっとキますね。

もしも僕がやがて
あくびのふりして涙を涙を浮かべたら
見逃してください

僕の頭越しを
眺めるふりして涙をみつけたら見逃してください

----------

そして、HIROさんに挙げていただいたのは、またCocco!!
実は自分もCoccoを挙げてますので、都合4人目ということになります。
しかもこの歌、筑紫哲也の番組でゴミ拾い運動をやってた時の、あの歌ではないでしょうか。
絵本の時もそうでしたが、この番組を見てた時も、タダモノではないと思いながら見ていた記憶があります。

そして、中村一義。
この人も最早言うまでもございません。
アルバム100sについては私は五つ星をつけてますし、ERAに至っては特例で六つ、つけさせて頂いております。
中村一義を中心とした100式のメンバーは六人。
七つ目の星(セブンスター)は、そう、貴方なのです。

見たい、見たい、見たい、見たい。
無茶な言い分だって? もう、いい。
本当の冒険を、見たい、見たい、見たい。
いたい、いたい、いたい、いたい?
そりゃ、そうだよ、当然、痛い。
心に本当でいたい・・・、約束だもんな。



2004/02/12
「峻さん、書き込みどうもありがとうございます!」

えー、2/4に書き込んでいただいて、気づいたのが昨日..すいません..
コメント付で書き込んでいただいたのは初めてです。嬉しいです。

確かに。確かに。「k」「Raining」はもう、言うまでもないところですね。
「Raining」はクムイウタでしたでしょうか。
ママ譲りの赤毛を〜、ってやつです。
内容はハッキリ言って小説ですね。この歌は。
物凄い歌の上手い作家ですよ。
Coccoの曲を挙げられた方はこれで二人目ですね。やはり伝わるんでしょうか。
しかも両方クムイウタで、11曲目と12曲目じゃないですか!うーん...すごい..
むかーしパルコに絵本展見に行ったんですが、何かしらありましたね。やっぱり。

で、バンプの「k」。
これ、元JustyNasty(古)のフジサキケンイチ氏はこれ聴いて泣いたらしいっす。
てか大体の人は初めて聴いたらウルウルするですよ。まじで。
壮大な物語ですね。黒猫と絵描きの。

あとArtSchoolは僕も好きなんですが、ミーンストリート、ですか。
持ってませんでした。インディーズ時代のミニアルバム(&タイトル曲)のようです。
今度出るベストにも該当の曲は入っていないようです。
でも、こういうのを推してくれる方の感性っていうのは、信用するに足るという経験上の直感があります。

では最後に峻さんのコメントを引用しておきますので、皆さんもどうぞ聴いてみてください。
深く優しい曲が好きな人は是非聞いてください。



2004/02/05
「サザーランドかN.U.かっつう話よ」

今「サザーランド」という単語でgoogle検索すると、その結果の殆どはサザーランドさんという俳優さんがヒットします。
それから名づけたのかどうか知りませんが、僕が探してるサザーランドはこっちです。
プロミスのCMで流れているらしいんですが、最初、N.U.の庭瀬君だと思ったんですよね。
声の出し方、声の張り方がかなり似てる!
いや本人たちにしたら「似てるかボケー!」ってなもんかもしれませんが..
庭瀬も出世したなーと思ってたら違いました..
Silent movie って曲なんですけど、良いと思うんですよねえ。
あ、アルバムはともかく、シングルこれっきりなので、これからこれからですが、ちと期待ですね。
タワレコでも試聴できます。

あ、庭瀬くんもがんばってちょんだいね。(キラキラ!by安達哲のトモヤ風)

誰が分かるんだっつの..



2004/01/15
「庵さん、ココロの名曲への書き込みどうもありがとうございました。」

庵さん、書き込みどうもありがとうございました。
書き込んでもらえる度に、どれだけ嬉しい気持ちになれるかというですね、
これがHPを継続できている源の一つだなあとつくづく思います。

さて、エルレ!持ってます!
何と言いますか、書き込んで頂くに相応しい選曲といいますか..
どっちかっていうと関西圏での知名度の方が高いのではないでしょうか。
僕が知ったのも帰省していた際の梅田タワレコにてです。

ということで#10 Lonsome 聴きなおしてみました。
というか、最初から聴きなおしていますが、#2 サンタクロースはいきなり印象に残りました。
#8 風の日 も相当いい曲ですね。
当時の自分の評価を見てみると、Willberryの勝ちとか言って星二つにしてるんですよね..
全く信用ならないですね。ええ。三つは堅いですね。
多分、詩はきちんと理解して聞いてなかったと思います。

ただ、自分的には外人風のボーカルがちょっと苦手でして..(完全な偏見ですのでお気になさらぬよう..)
アースシェイカーは大好きだったんですけどね(ラウドネスはだめでした)。

さてさて、庵さんココロの名曲、#10 Lonsomeですが100%英語詩です。
本質ですね。まさに本質です。
詩に出てくる You は、特定の誰かを指しているともとれますが、
これがリスナー(というか人類)を指しているとすると、これは物凄く深い詩ですね。

そしてタイトルの Lonsome の意味は、皆さんが是非自分で聴いて確かめてみてください。

重ねて庵さんに感謝いたします。
見過ごしていた名曲に気づかせてくれて、どうもありがとう。





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