2002/August





2002/08/25
Sat.
「BRIO」

いっつも行ってる散髪屋なんですが、置いてある雑誌が女性用ばっかりでですね。
男が読める雑誌はギリギリメンズノンノ、Newsweek、BRIOしかないのですね。

BRIO?

初めて見たのは1年くらい前?ですかね。
こんな雑誌あるのすら知らなかったですけどね。
最近は、行ったら絶対店員さんが僕の前にメンズノンノとBRIOを置いていきますね。
なぜでしょう。

で、どんな雑誌かっていうと、簡単に言ってしまうと大人用のTokyo Walkerですね。
僕にとって何でこのBRIOが面白いのか。

何か楽しそうに生きてるおっさんがたくさん出てくるから。

かなあ。
まあ言ってしまえば。成功者ですよ。
もしくは作家とか、何らかの著名人。

ここには人生を楽しんでるな、と思える数少ないおっさんがたくさん出てくる。
周りを見渡してみる。
何でおまえは生き続けてるんだ、と思えるおっさんがゴマンといる。

ま、だから何となく、こんな風に人生を楽しめてるおっさんになりたいな、と思ってるんでしょうね。
僕は。
BRIOを読みながら。



2002/08/22
Thr.
「アルガンチューワ」

前回の書き込みから一週間ほど空いてますね。
サカつくと言われているゲームをやってましてね。
なかなかパソコンに向かう時間すら惜しいといいますか。
正式名称は「プロサッカーチームを作ろう」とか何とかいう、チーム育成ゲームですね。

これがね、やばいですよ。
ハマっちゃって。

自分はクラブチームのオーナーみたいな立場になりまして、監督とスカウトを雇って、
好きな選手を集めてチームを作っていくというですね、サッカー好きにはたまらんゲームですね。
Jリーガーだけは肖像権か何かで、実名が許されてるんですけど、海外の選手とかは偽名なんですね。
ロナウドはロナルド、ジダンはシモンとかになってますね。

もうね、話したくてしょうがない!

今こんな感じでさあ、この前誰それをゲットしたよ
去年はファーストステージ制覇したんだけど天皇杯は二回戦で負けちゃってね

みたいなことをですね、喋りたいんですよね。
でも、ぶっちゃけていうと、自分でサッカーやる方が楽しいですね。
所詮幻想ですからね。リアルじゃないですからね。

でも楽しいんだな〜
困ったなあ



2002/08/14
「北京の秋」

最近の視力ってどれくらいなんだろう。
ちょっと分からないですけど、車を運転するときは必要なレベルです。
ちょっと分からないですけど、フットサルするときはコンタクトが必要です。

マンションの3階に住んでまして、駐車場まで来てからメガネをかけ忘れたことに気付いても結構な距離なわけです。
大体、毎日かけて通勤しているという反復作業であるにも拘らず、何故忘れるんでしょう。
そんな自分にメチャメチャ腹が立ちましてね。

自分への罰ゲームとして、メガネなしで運転を決行させました。
(ま、自分なので決行したのは自分なんですけど)

ということを友人に話したら、
「それは罰ゲームじゃないだろ!」

と言われてしまいました。
いやいや、罰ゲームでしょ。十分。

他人が同じ過ちを二度以上犯したら、かなり腹が立ちますけど、
同じ過ちを二度以上犯したのが自分だったら。

その100倍、腹が立ちますね。
いや、正確には97倍ですね。

最近、また世の中に対して腹が立つことが増えてきましたね。
怒るのってホントしんどいんですけどね。
何も思わなくなるよりマシですね。

怒ってますか?
いろいろ疑問に思いますか?

小さい子供は、「子供はどうしたら出来るの?」ってよく聞きますね。
今のあなた、多分答えることが出来るでしょう。
でも。

「何故子供を作る必要があるの?」
って聞かれて答えられますか?
「子供はどうしたら出来るか」に答えられて満足してませんか?
もひとつ先に進みませんか?

何でこんな結論になってんだろう...




2002/08/11
Sun.
「去年はひたちなか行ってたなあ」

洗濯して干している布団のカバーがバッサバッサと音を立てて網戸にぶつかり、網戸をきれいに拭いている。
そして自身を汚している。

この憤懣やる方ない怒りをどこにぶつければ良いのか!?

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ワンピースというマンガが少年ジャンプという週刊誌で連載されてまして。
ちびッコからええ年したおっさんまで巻き込んでかなりの人気を博しておるようなのです。
コミックでいうと24巻まで出てますので、それなりに連載は続いてるのですね。

で、いつも少数派の僕も珍しく、この巷で人気の多数派マンガにゾッコンでして、
ちょっと気になって、この前初めてワンピース関連の個人サイトなんかを見てみたりしました。
そんなディープなサイトまで見て回ったわけじゃないんですけど、それなりに面白いんですけど...

最近ではですね、何と空に浮く島、「空島」っていうのが作品に出てくるんですね。
で、ご多分に漏れず、「どうやって浮いてるのか」というのを色々考えてらっしゃるわけですよ。サイトで。

「悪魔の実」を食べるとゴムのように手が伸びたり、体全体が砂と化したり、
煙になれたりするようなそんな作品世界に対してですね、

「島が浮く理由としてこれこれこういう理由じゃ納得いかん!!」
「雲に人が乗れる理由としてこれこれこういう理論はおかしい!!」
みたいに異を唱えるのはどうなんでしょう。
手がゴムのように伸びるのは納得してるんですかね。



2002/08/07
Thr.
「備わるべき想像力」

子供が出来ると、父親は変わる。溺愛する。
どうもかなりの確率でそうらしい。
そうでない人も見ているので10割ではないが。

これが端から見ていると笑える。ていうか笑えない。
(これ、控えめに言ってます)

今週は幕張メッセで恐竜展かなんかを開催していて道路が非常に混んでいる。
ま、しょうがない。そんな場所を勤務地に選んだ俺が悪い。それはいい。

本屋でも恐竜フェア、みたいのをやってて、親子で本なんか見たりしている。
まず父親は、

その本が売り物であることを、まず子供に教えることから始めた方が良い。

そんな風に扱われた本を、あなたが買う段になったらどう思うのか、と。
親子揃って想像力がないのは俺としては困る。
よろしく頼む。



2002/08/06
Tue.
「いけてる/いけてない」

最近かなりイケてる食アイテムが二つほどありましてね。
一つはセブンイレブンの十品目バランスサラダ
これ美味いっすよ。270円。ちょっと高め?
でもこれにピエトロか何か、ちょっといい感じのドレッシングかけてお召し上がりください。
ちょっとコンビニのレベルを超えます。ええ。

二つ目はドリンク。Gokuri
サントリーのグレープフルーツジュースですね。
果汁が30%入っててツブツブでこれも美味いっす。
飲み物で美味いと思ったのはサプリが出た時以来じゃないですかね。

さて、誉めた次はこきおろします。
こき下ろされて当然です。ダイドーのレモンジュース。
今調べたら「さらっとしぼったレモン」って言う名称らしいすけどね。
形状、デザインともに上述したGokuriのパクリなんですね。
最初、Gokuri の別の味のやつかと思ったくらいです。
発売日が2002/05/20と書いてあります。
一方、Gokuriは去年の時点で静岡で限定販売されてたらしいですから、デザインはパクれますね。
飲んだことないですけど、味はどうなんでしょう。
飲む気にもなりませんね。

というわけで、ダイドードリンコ株式会社。
大きい会社なんですよね。
そんなあからさまにパクリます?
いいんですか?プライドとか厚顔度とかそういうの。
これ、GOサイン出した人誰でしょうね。
ちょっと独占インタビューしたいくらいですね。

もひとつイケてないもの。
靴べら
最近靴べらが必要な靴を買ってしまいましてね。
ちょっと色々探してるんですけどね。
何なんでしょうね。あれ。ひどいですね。靴べら業界。
ロフトとかだと400円とかで売ってるんですけどね、買う気にはならないっすね。
無印良品のは透明なんですけどデザインはイマイチ。1000円。

ていうか何で靴べらの逆側サイドは馬なの?

あとクロムハーツの靴べら。28800円。
高いっつの。

あー携帯ストラップも探してるんだった。



2002/08/01
Thr.
「小泉内閣メールマガジン」

今日、主題にあるメールの57号が届いた。
このメールマガジンが始まって早くも1年以上が過ぎている。

で、今回書きたい内容は二点。
一つ目は今回のメールに載っていた曾野綾子さんの文章。
あんたはエライ!
あなたのような人こそ、もっと政治に近い場所で仕事をするべきだ。
もっとも本人は嫌でしょうけども。

もう一つ。
メールの中に、「大臣のほんねとーく」という内容がある。
おまえら自分で書け。
さもなければ載せるな。
忙しくて書けないならそいつの番は飛ばせ。

大臣のうち自分で内容考えてるの一握りだ。
きっと。
まあ誤解してたら謝るけどさ、合ってたらおまえら認めて自分で書けよコラ。



2002/08/01
「新世界」

ハート展つうのがWEB上で開催?されてまして。
障害のある人(こういう言い方も好きじゃないんですけどそう書いてるので)の詩と、
著名人の作品が対になってるんですね。

井上雄彦さんが出展してたんで見たんですが、良かったのは手塚眞さんの作品。
ちょっと鳥肌たちました。

あと、中村くんの新世界。
どれだけ自分が脆いときでも宗教には絶対走らない自身があるけど、
彼の唄には無条件で甘えちゃいます。
甘えちゃうというか、勇気もらうっていうか。


というわけで当然のようにごっつええ詩を更新しました。






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